大切な方が亡くなり、故人を弔うために家族葬を行うご遺族も多くいらっしゃいます。
しかし、家族葬を執り行うにあたって、以下のように様々な疑問を抱くこともあるでしょう。
親族中で、誰に家族が命終したことを知らせるか?
親の場合、父や母の実家、兄妹へ知らせるべきか?
コロナ禍の折、首都圏に居住する子や孫を葬儀に出席させるか?
病院からご遺体を自宅や会館へ搬送して貰う場合、何処へ依頼するか?
複数ある葬儀会館で、どこを使用するか?
これらの悩みを抱いている場合は、お気軽に願立寺へご相談ください。
餅は餅屋という言葉があるように、
葬儀に関する悩みはお一人で抱え込み続けるよりも、
お寺にご相談いただくのが一番です。
ご質問は随時受け付けています。お気軽に何でもご相談ください。
最近では、高齢化や親類縁者との関係の希薄化などの影響に
より、葬儀の参加が思うようにいかないケースも増えてきま
した。また、特定の形式にこだわるのではなく、自由な価値
観が尊重されるようになったことも関係し、家族葬のニーズは高まっています。
一般的な葬儀と比較すると、家族葬は安価に実施できる葬儀です。近年の日本では、貧困が徐々に深刻化してきており、高い費用をかけて葬儀を行うことが難しいご家庭も多くなっています。そのような背景もあり、家族葬は注目を集めています。
一般的な葬儀は、形式的に執り行われることが多いです。しかし、価値観が多様化した現代では、従来の葬儀ではなく、もっと自由な形で葬儀を行いたいというニーズも高まっています。家族葬は、比較的葬儀を自由に設計しやすいので、好む方々もいらっしゃいます。
最低法礼額を30万円に設定していますが、生活保護を受けているなど、経済的に困窮している人はご相談ください。
今後の生活費なども踏まえ、どのくらいの金額を準備できるのか確認させていただきます。
場合によっては、20万円以下でも葬儀を引き受けることもあります。
家族葬とは何ですか?
遺族によって、「家族」の定義が曖昧です。
故人と喪主、そして親族だけおおよそ10人前後で勤める葬儀と言えます。
家族葬でトラブルになることはありませんか?
これまでの所、経験はありません。
しかし、見えない所では、遺産相続などの問題が親族間であるかもしれません。
家族以外の人物を家族葬に呼んでも良いですか?
本来葬儀は、故人が生前お世話になった人々へのお礼の場ですので、
お参りして貰うことは大切なことだと思います。
故人が好きだった物を棺に入れることはできますか?
火葬場によって様々ですが、基本的にお花以外は、入れるべきでは無いと感じます。
追加費用が生じることはありますか?
基本的に仏教が伝わって欲しいと願っての「布施行」ですので、追加料金はあり得ません。