【宮城】墓地・お墓を建てる流れと寺院墓地・霊園の違いを解説 永代供養を募集中

人生で墓地を購入することは何度もあることではありません。墓地を購入するにはどうすればよいのかと悩まれる方も多いでしょう。最近では少子高齢化の影響で、永代供養を希望される方も増えてきました。こちらでは宮城の願立寺が、お墓を建てるための流れと、寺院墓地・霊園の違いについて解説します。

お墓を建てるための流れ

宮城にお墓を建てるためのポイント

お墓を建てることを検討している方は、まずはお墓を建てるための流れを知っておくとよいでしょう。そこで、お墓を建てるためのポイントをご紹介します。

家族や親族と相談する

お墓は自分一人のものではありませんので、自分だけの判断でお墓を購入すると、後々トラブルになる可能性があります。まずは、場所やどのようなイメージのお墓にしたいのかを相談しながら話を進めていきましょう。

墓地や霊園を決める

お墓について家族での話し合いが終わったら、次はイメージに合わせた墓地や霊園選びです。墓地埋葬法でお墓を建てることができるのは、墓地または霊園と定められています。そのため、自宅に土地があるからといってお墓を建てることはできません。

宮城には、数多くの寺院墓地や霊園があります。家族で話し合った場所の中で、墓地を募集しているところを探しましょう。

石材店を決める

お墓を建てる場所が決まったら、石材店を探しましょう。墓石には主に、花崗岩・閃緑岩・斑レイ岩・安山岩があり、墓石の種類によって適している形が違ってきます。そのため、イメージに合った墓石にするには、どの墓石が適しているか、劣化しにくい墓石はどれかなど、石材店のスタッフと相談しながら決めていくとよいでしょう。

お墓が完成する

石材店に墓石を依頼して、およそ2~3か月でお墓の建立ができます。お墓を建立した後は、建碑式を行い、故人のお骨を入れる、納骨式を行います。お墓を建立する時期は、時に決まりがなく、墓地やお墓には相続税がかからないため、生前にお墓を建てる方もいます。

寺院墓地と霊園の違いとは

墓地に建てられたいつくかの墓石

宮城で墓地をお探しの方から、寺院墓地と霊園の違いについて質問が多く寄せられます。日本では、法律で墓地や霊園以外にお墓を建てることは禁じられており、お墓を建てることができるのは、公営霊園・民営霊園・寺院墓地のみです。こちらでは、それぞれの特徴をご紹介します。

公営霊園

各自治体が管理している霊園のため宗派は関係なく、墓地使用料金が安いのが特徴です。そのため希望者が多く、募集はあっても抽選になることがほとんどです。

多くの公営霊園は立地面で不便な場所になることが多く、自治体の住民であることが条件のところもあります。しかし、石材店を指定されることはないため、自由に選べる点はメリットです。

民営霊園

財団法人や宗教法人が経営している霊園で、宗派を問わないところが多く、区画が多いのでよく募集をしています。区画の広さや墓石のデザインは自由ですが、石材店を指定されているところが多く、比較的交通の便もよいのが特徴です。

寺院墓地

お寺が管理している墓地なので、そのお寺の宗派の檀家になることが条件です。檀家になると、寺院との付き合いが必要になりますが、法要を寺院に依頼することができ、将来的にお墓を見る人がいなくなったとしても、永代供養をしてくれます。

墓地使用料金は立地条件や寺院の格式によって違い、墓石のデザインにも制限があり石材店を選ぶことができません。利便性は寺院のある場所によって変わります。

宮城で永代供養ができる墓地の募集をお探しなら、370年以上の歴史がある願立寺へ

願立寺は日本三景の一つ、宮城の松島の近くにある浄土真宗・真宗大谷派のお寺です。370年以上の歴史のある願立寺では、浄土真宗の葬儀や法要をはじめ、永代供養や合葬墓・法名授与など、浄土真宗の様々な儀式を執り行います。

宮城で墓地についてご不明な点や心配事がございましたら、お気軽に願立寺までご相談ください。

宮城で永代供養ができる墓地の募集をお探しなら願立寺へ

経営主体 宗教法人 願立寺
宗旨 浄土真宗
宗派 真宗大谷派
代表者 住職 磯崎 正信
住所 〒981-0212 宮城県宮城郡松島町磯崎字蟹松14
電話番号 022-354-3552
メールアドレス misozaki1@me.com
URL https://miyagi-ganryuji.com