永代使用料と永代供養料・管理費の違いについてご存知でしょうか?こちらでは、これから永代供養をご検討する方のためにもそれぞれの費用の違いについてご紹介いたします。願立寺では、永代供養についてのご相談も承っておりますので、宮城の墓地で永代供養をご検討中の方はぜひお問い合わせください。
永代供養料と永代使用料の違い
近年、日本では少子高齢化が進んでおり、お墓を守っていく後継者がいなくなるということが少なくありません。そういった場合に、永代供養が必要になります。
永代供養とは、独身の方や子どもがいない方などお墓を継承する方がいない場合、代わりに供養・管理してもらうことです。永代供養をお願いする場合には、料金がかかります。
こちらでは、永代供養の際にかかる「永代供養料」と「永代使用料」の違いについて見ていきましょう。
永代供養料
永代供養料とは、お墓を継承する方がいなくなってしまった際に、遺骨を寺院や霊園に供養などをしてもらうために支払う料金のことです。
永代使用料
永代使用料は、永代使用権を買うための料金のことをいいます。永代使用権とは、お墓を継承する方がいる場合、墓地の特定の区画を使用できる権利のことです。
永代使用料は更新料などもかからないため、墓地を契約したときに一度支払うだけで済みます。相場は60万円から80万円ほどです。
注意したいところは、永代使用権はその土地を所有しているのではなく、使用できる権利を得ているということです。墓地の特定の区画を借りていると考えるとわかりやすいでしょう。あくまで借りているだけなので、その土地を売るといったことはできません。
また、お墓を改葬する場合(別のお墓に引っ越しする場合)、永代使用権を手放す必要があります。
宮城で墓地をお探しの方、永代供養をご検討中の方は、願立寺にお任せください。
永代使用料と管理費の違い
永代供養の他に永代使用料と間違いやすい言葉が、「管理費」です。管理費とは、墓地や霊園などの管理のための費用のことをいいます。例えば、墓地の駐車場・緑地、水道設備、施設清掃などの管理に使用されます。
しかし個人のお墓の掃除をしてくれるというものではなく、墓地全体のメンテナンスをするというものです。管理費を支払うことで、墓地や霊園の全体のメンテナンス費用に使われることになります。
永代使用料は、墓地の契約時の支払い1回だけで済みますが、管理費は定期的に支払いをする必要があります。
毎年発生することもありますし、3年ごと、5年ごとに支払いをするということもあるでしょう。管理費の支払いが滞ってしまうと、永代使用権もなくなってしまうため注意が必要です。
宮城で墓地をご検討の際は、願立寺にご相談ください。願立寺は宮城にある浄土真宗のお寺です。永代供養も承っておりますので、宮城の墓地で永代供養をご希望の方も一度願立寺にお問い合わせください。
宮城で墓地をお探しの方は願立寺へ
永代使用料と永代供養料・管理費は違うものです。永代使用料は、墓地の特定の区画を使用できる権利を購入する費用、永代供養料は、お墓や霊園などにお墓の供養や管理をしてもらうために支払う費用になります。管理費は、墓地や霊園などの施設全体の管理を行うために支払う費用です。
宮城で墓地をお探しの方、永代供養をご検討中の方は、まずは願立寺にご相談ください。
宮城の墓地で永代供養をご検討中の方は宗教法人願立寺へ
経営主体 | 宗教法人 願立寺 |
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宗旨 | 浄土真宗 |
宗派 | 真宗大谷派 |
代表者 | 住職 磯崎 正信 |
住所 | 〒981-0212 宮城県宮城郡松島町磯崎字蟹松14 |
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メールアドレス | misozaki1@me.com |
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